2016年10月3日
~世の中は稲刈る頃か草の庵~ 松尾芭蕉
気温も徐々に下がり、ようやく秋の足音が聞こえてくる日和となり、農家さんの中には、ここ数日続いた雨の合間を縫って稲刈りを始めた方もいらっしゃるかと思います。
「稲刈り」と来るとやはりそこは食欲の秋。年に一度の楽しみでもある新米が当院にも間もなくやってまいります。
何分収穫が始まったばかりですので、地元琴海産の新米を当院の給食でお出し出来るようになるのは気温も丁度良い頃になるであろう10月中旬。
残暑が厳しい今年ですが、冒頭の芭蕉の一句が如く、新米で秋を感じられる年と思えば、それはそれで趣があるのかもしれません。
新米も、秋の訪れも、待ち遠しい所ではございますが、届き次第フォトギャラリー等でお知らせ致しますので今しばらくお待ち頂ければと思います。